ディズニーランドやディズニーシーから新発売されるグッズを、楽しみにしているという方も多いと思います。しかし、大量購入して転売する、いわゆる転売ヤーが買い占めてしまうことも多々あり、購入する前には御品切れという残念な結果も。そんな転売対策をするために、オリエンタルランドがついに本気を出しました!
オリエンタルランド、メルカリと転売対策で覚書締結へ
ダッフィーグッズや期間限定のグッズなど、ディズニーに行ったら欲しいグッズってたくさんあります。
ハロウィンの時期に販売する、花嫁カチューシャとかかわいいですが、実際に筆者は店頭で花嫁カチューシャを目にしたことはありません。
発売日当日には、人気グッズを買い占めてしまう転売ヤーにより、すぐに売り切れとなってしまう状況だからです。
今までも全く転売対策をしていなかったわけではなく、おひとり様一会計3個までなどの購入制限を設けるなどしていましたが、本格的な転売対策に乗り出したのです。
ディズニーが転売対策、ついに転売ヤー敗北か
本日3月24日、安心・安全な商品購入の環境整備に向けた取り組みについて、リリースを配信いたしました。https://t.co/6hH1KTF9g2
— 株式会社オリエンタルランド (@OLCGROUP) March 24, 2022
このほど、当社とメルカリが覚書を締結したことで、両社で東京ディズニーリゾートの商品情報や発売情報が事前に共有され、特定の新商品に対してフリマアプリ「メルカリ」で発売前後の注意喚起や不適切な出品の取り下げ等が実施されることになります。
引用:オリエンタルランド
転売の温床となりつつあるメルカリと、転売対策のための覚書を締結したことを発表したのです。
「ようやく転売屋がいなくなるのか!」「高額でフリマに出されていた。あの理不尽な思いが無くなるなんて嬉しい!」「この取り組みだけでも、グッズをオリエンタルランドから買える人間が増えます。とても嬉しいです。」「買いたい人が正規の値段で買える当たり前を作りましょう。」と、ネット上に歓喜のコメントが寄せられていました。
実際にメルカリを覗いてみたところ、ディズニーグッズが多く販売されていました。
転売目的の販売ではなく、不要となったグッズを販売している人も多くいるでしょう。
今回メルカリとオリエンタルランドが覚書を締結したことで、転売ヤー対策が強化されていくことを願うばかりです。
source:東京ディズニーリゾート