世界中で人気のキャラクター「ディズニー」。もはや有名になりすぎて、可愛いとか面白いとかそういう定義を外れ、超越的で神聖化した存在です。そうなってくると決して触れてはいけない、ご法度的なネタが多数存在します。その中でこちらの件に関しては、あまり真実が語られていないのですが、実はあの「グーフィー」にまつわる衝撃的な事実が話題となっております。
グーフィーは犬ではない?
Disney fan claims Goofy is actually a cow not a dog and sparks heated debatehttps://t.co/WQkEL2khMw pic.twitter.com/BWcBqikS1C
— The Mirror (@DailyMirror) May 25, 2021
ミッキー・ミニーはネズミ。ドナルドダックはアヒル。
では「グーフィーは?」と質問されれば、多くの方が犬。と答えるでしょう。
しかしながらグーフィーは犬ではなく「牛」である可能性が浮上しております。
海外メディア「Mirror誌」によると、グーフィーが犬か牛どうか、Facebookで議論が勃発しているという。
よく考えてください。完全な「犬」であれば犬のキャラクターが別に存在します。それは
「プルート」です。
プルートは完全に犬でしゃべることも出来ません。
また「ネズミ(ミッキー)」「アヒル(ドナルドダック)」「犬(プルート)」とこれば、また同じ犬であるのはおかしい。
以上をふまえるとグーフィーは犬ではないというのです。
では「グーフィー」は何なのか。ネットの噂通り「牛」なのだろうか。
公式の紹介は…
何はともあれ、公式ホームページの紹介を見てみるのが手っ取り早いのです。
ということでまずはプルートがこちら
ミッキーの忠実な愛犬プルートは、ひとなつっこくていたずら好き。
48の主演の他、ミッキーマウスやドナルドダックとの共演作もたくさんある人気者。
引用:ディズニー
愛犬と記載がありますので「犬」であることは確定しております。
続いて、グーフィーの記載は以下です。
気立てがよくて、のんびり屋さん。1932年に『ミッキー一座』で、ピーナッツのふくろをかかえて笑っている見物客のディピー・ダウグとしてデビューしました。その後、そのおとぼけぶりが注目され、『ミッキーの芝居見物』(1934)でグーフィーという名がついたといわれています。
引用:ディズニー
「見物客」という時点で、動物ではない事がわかります。
また「犬」と名言もしておらず、なんと、さらにナゾは深まります。
グーフィー声優ビル・ファーマーいわく「グーフィーは…」
実はこの議論について、グーフィーの中の人である声優「ビル・ファーマー」氏が、米国YAHOOにて真実を語っております。
それによると…
「彼は犬ではありません、プルートは犬ですが、グーフィーはただのグーフィーです。」
引用:YAHOO.com
なんと、グーフィーはグーフィーだった。
よく考えれば確かに、架空のキャラクターにおいて、現実的な「犬」とか「ネコ」など決めつけるのは筋違い。
ドラゴンボールで言えば、ピッコロが何の動物なのかとか、フリーザが何を模しているか、とか。
それと同じ議論なのかもしれない。グーフィーはグーフィー。
ちなみに、日本が誇る人気アニメ「アンパンマン」に出てくるめいけんチーズは「犬」。
しかし、それ以外は人間でないことが明らかになっている。
いずれにせよ、キャラクターを安易に動物として決めつけるのはよくないことですね。
SOURCE:MirrorUK