メニューに困ったら、カレーを作るという方も少なくないでしょう。シーフードや肉、野菜など具材を変えたりすることで、違う味わいになり、飽きが来なくて美味しいですよね。作り方も鍋で具材を炒めて、煮こむだけで手軽に作れるのも魅力です。そんなカレーですが、実はカレールーを小さく割らずに、そのまま投入すると早く溶けるというのです。今回は、本当に大きいルーの方が早く溶けるのかを比較してみました。
カレールーは割らずにそのまま入れると早く溶ける?
ツイッターで見た「カレールウは小さく割らずに大きいまま入れるとすぐに溶ける」っていうのをやってみたら本当だった。凄い!わたしは今まで何をやっていたんだか…
— アヤコ (@ayako666) December 1, 2021
カレールーを小さく割るか、大きいまま投入することで時間に変化があるのか気になりますね。
さっそく、カレールーの大きさで溶ける早さが違うのか比較していきましょう。
まずは、いつも通りカレーを作りました。上の画像はルーを入れる前の状態です。
今回は、ハウス「バーモントカレー」を使用して比較していきますよ。
カレールーを小さく割って投入してみた
いつものカレーの作り方の手順である、カレールーを小さく割ってお鍋の中に投入します。
小さく割り入れたカレールーが、どんどん溶けていきます。
最後に、小さく残ったカレールーがなかなか溶けず、若干時間がかかったように感じられました。
スマホのストップウォッチで測ったところ、約1分30秒でカレールーがしっかりと溶けました。
カレールーを大きいまま投入してみた
続いて、カレールーを小さく割らずに大きい塊のまま、お鍋の中に投入します。
すごい!スピーディーに溶けていきます。先ほどルーを小さく割った時と比べると、大分早いなという印象があります。どれだけ時短できるのか楽しみです。
カレールーがしっかりと溶けました。果たして時間はどれくらいかかったのでしょうか?
な、なんと!約45秒で溶けました。先ほどのルーを小さく割った時の半分の時間で溶けましたよ。
カレールーの入っているパッケージには、ルーを割り入れて溶かす。と表記されていますが、ルーを割らなくてもしっかり溶けましたね。
もちろん、カレーも美味しくいただきました。ご馳走様でした。
調理の時間を時短されたい方は、ぜひお試しくださいね。
カレーを作ったあとの鍋をキレイにするライフハックも真似したくなりますよ。