カップ麺の中でも圧倒的な知名度、というよりもカップ麺そのものと言っても過言ではないであろう日清カップヌードル。誕生から50周年を迎えるカップヌードル、そして1984年より文字通り「裏方」として支えていた「フタ止めシール」が廃止される可能性が浮上しました。降って湧いたような突然のお別れ、SNS界隈は涙が止まらない事態になっているようです。
さようなら、全てのフタ止めシール
カップヌードル公式さんから衝撃の一言が・・・どこかで見たことがある感じではありますが、フタ止めシールが我々の前から姿を消してしまうような気がしてなりません。いや、これは姿を消すのではなく「完結」なんだと受け止めることにしました。アレの最後も「アオハル」っぽかったし。
さようなら、全てのフタ止めシール。#西暦2021年6月4日11時発表 pic.twitter.com/sJyN3h6yXF
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) June 3, 2021
フタ止めシールさん、言葉になりません!
お別れと決まったわけではないのですが、ネット上では別れを惜しむ方が続出。
フタ止めシールくん…そんな…
— 自由なダニエル (@k20041120) June 3, 2021
皆さん言葉少なですが、それ故に寂しさが伝わってきます・・・筆者の(心の)涙腺も崩壊しそう。
心が泣きそう…(フタ止めシール廃止)
— 静流(遊具のパンダのカシラ) (@sizrsan) June 3, 2021
既に悟りを開いていらっしゃる方も・・・人類は37年間に渡ってフタを押さえ続けた「フタ止めシール様」に感謝しなければいけないようです。
当たり前だと思っていたものがなくなるとそのありがたさに気付く。
でもその時にはもうすでに手遅れなんだよな。
ありがとう。フタ止めシール— こめつぶ@観る将⇄指す将 (@opp77310472) June 3, 2021
「フタ止めシール」の無い世界線・・・
フタ止めシールとお別れを余儀なくされた場合、どうやってフタを止めておけばいいのか途方に暮れる方が続出するかもしれません。そこで筆者が知恵を絞って、フタを固定することに挑戦!
プラスチックフォークでフタを刺す
非常に安定感がありますが、金属製のスプーンだとバランスを崩す恐れがあります。手元にプラスチックフォークが必須なのが難点。
冷蔵庫に貼ってあるマグネットを乗せる
重さ、大きさ、安定感、見栄えと全て合格点。これなら「フタ止めシール」がなくてもいけるのでは・・・と思ったのですが、外出先では完全に無効化されます。また、お気に入りすぎるマグネットが熱で変形しないとも限りません。写真は棘先輩保護のため、お湯を入れずに乗せています、しゃけ。
いつもは意識していなかったのに、いなくなる(可能性大)と思うと愛しくて泣きたくなる。そんな「フタ止めシール」と私達の関係は、一体どうなってしまうのでしょうか。全ては6月4日11時、カップヌードル公式の発表を待て!
そう言えば、究極の「フタ止め法」があったことを忘れていました。こちらが正式に採用されたら、二度と「フタ止めシール」と逢うことが出来なくなるかもしれない。そう思わざるを得ないほどのライフハックなので、心してお試しください。
さようなら全てのフタ止めシール、また逢う日まで。
source:日清「カップヌードル」公式サイト
画像掲載元:SS.ナオキ