冬に入り、当初から懸念れされておりました、本格的な風邪の流行が始まりつつあります。日本でもそうですが、海外でははやくも大流行の兆しが見えており、いち早くワクチンの開発が求められるわけです。そんな中、ウイルスの侵入を防ごうと、あらゆる手がこうじられているわけで、こちらのスーパーも同じような状況です。
コロナバリケードで客を入店阻止
bit ironic...CORONA beer barricade ...Tesco shoppers furious after staff block 'non-essential' items with CORONA beer barricade https://t.co/IgfnH8vZ3Q
— David (@enigamid) November 9, 2020
ということで、こちらイギリス大手のスーパー「テスコ」の様子です。バリケードが張られ、もはや客は進入禁止と言わんばかりの様子。これには客も憤慨。しかしながらイギリスでは現在ロックダウンが行われ、生活必需品など一部の商品を除き、販売停止。
当然、暖かいコートなどは生活必需品ではないので除外。そのためこのような、店は空いているが、一部コーナーは入れないという、中途半端なオープンとなっている。
しかしこのバリケード、とある物品で柵を作成したところ、客から大クレーム。そのとんでもないものというのがこちら・・・
Not a fan of kids clothes being deemed non essential, but i have to applaud the use of Corona bottles to block the escalators https://t.co/x6Vp9GTs6l
— Tommy (@ProudlyPastoral) November 8, 2020
コロナビール。
コロナ禍に、コロナビールで客をブロック。まるで客がコロナ扱い。そんな印象さえするわけですが、案の定このバリケードが大炎上し、テスコに壮絶なクレームが入っているようです。
その結果、コロナビールから、バドワイザーに変更されたようですが、何れにせよビールケースでバリケードを作るしかない、この危機的状況は変わらぬ模様。
#Tesco #Abergele with a sense of humour in #waleslockdown #lockdownmadness using Corona to block off 'non essential items' pic.twitter.com/1mePrmGNhp
— Kat (@KatsHub) October 24, 2020
何れにせよ、ロックダウンが行われた場合、店側は何らかの防御策はこうじなければないので、この対策は致し方ない。
ビールと言えば老化防止作用があると話題ですが
日本でも、万が一生活必需品以外は購入不可となった場合、コロナビールバリケードが日本でも見られるのでしょうか。
Source:DailyMail