森永製菓からチョイスやマリー、エンゼルパイなどたくさんの美味しいお菓子が販売されています。この度、ムーンライトとチョコチップクッキーの冷凍クッキー生地が新登場。自宅であの美味しいクッキーの焼きたてを食べられるなんて夢のようですよね。さっそく、自宅で冷凍クッキー生地で作ったクッキーと市販品クッキーの違いを調べてみました。
話題のツイート
これ!日本でこれをずっと探してた。冷凍で、切って焼いて焼きたて食べれるクッキー。
早速焼いてみる pic.twitter.com/46RiS6VWZI— 東條さち子 (@sachikoCRZ) September 8, 2021
冷凍クッキー生地を入手
東京都内のスーパーを何店舗か回りましたが、販売されていなかったので、森永製菓のお客様相談室に電話をして取扱いのあるお店を確認してみました。筆者の住んでいる地域にはあいにく取扱店がなく、隣町のスーパーで入手出来ました。
このムーンライトとチョコチップクッキーの冷凍クッキー生地は、現時点(※2021年9月12日時点)では首都圏エリア(北関東・首都圏・山梨)でのみ販売されているようです。
ムーンライト冷凍クッキー生地とムーンライトの比較
原材料を確認しましたが、ほぼ同じでしたが、冷凍クッキー生地の方にだけアナトー色素が入っていました。
◎ムーンライト冷凍クッキー生地
内容量120g(12枚分のクッキーが出来上がる計算)
クッキー生地1枚分(10g)当たり
エネルギー45kcal
価格321円(税込)
◎ムーンライト
内容量14枚(2枚パック・7袋)
1枚(標準8.1g)当たり
エネルギー43kcal
価格149円(税込)※お店により差異有。購入したスーパーの価格
原材料名を比較しましたが、チョコチップクッキーは冷凍のクッキー生地と全く同じでした。
◎チョコチップクッキー冷凍クッキー生地
内容量120g(12枚分のクッキーが出来上がる計算)
クッキー生地1枚分(10g)当たり
エネルギー44kcal
価格321円(税込)
◎チョコチップクッキー
内容量12枚(2枚パックが6袋)
1枚(標準9.3g)当たり
エネルギー49kcal
価格149円(税込)※お店により差異有。購入したスーパーの価格
クッキーを焼いてみる
冷凍クッキー生地は事前に、常温で30分~60分置き解凍しておきます。
作り方は、クッキー生地を切り、丸めて、軽くつぶして焼くだけなので簡単です。
オーブンの場合、180℃に予熱しておき、クッキングシートをしいた天板の上に並べて、約10分~13分焼く。トースターで焼く場合は、アルミホイルをしいた天板の上に並べて、その上にアルミホイルをふんわりかぶせ、1000Wで約8分~10分焼き、かぶせたアルミホイルを外し、お好みの焼き加減になる程度3~5分焼いたら完成です。
クッキーの焼けるあま~い香りがキッチンに漂います。早く食べたい衝動にかられますね。クッキーの焼ける香りって、幸せを感じますね。
今回は、オーブンより手軽に使えるトースターで焼くことにしました。同様にチョコチップクッキーも焼いていきます。
さて、無事焼きあがりました~!とても美味しそうです。
食べ比べてみた
まずは、画像左の市販品のムーンライトをいただきまーす。うん、サクサクしていて程良い甘さ、バター風味も感じて安定の美味しさです。いつもの味ですね。
続いて、画像右の冷凍クッキー生地をいただきます。パクッ、モグモグ。うん、食感が違いますね。最初の一口目はサクサクした食感がありますが、二口目はホロっとするようなソフトなくちどけを楽しめます。味の相違点は感じられません。また、焼きたてなので少し温かくバターとたまごの風味が豊かな印象を受けました。
次に、市販品チョコチップクッキーと冷凍クッキー生地を食べ比べてみます。
まずは、画像左の市販品のチョコチップクッキーをいただきます。チョコが多くてクッキー生地とのバランスが良く、ココアパウダーの香りがして美味しいです。
そして、画像右の冷凍クッキー生地のチョコチップクッキーを食べてみます。一口パクッ、モグモグモグ……。一口目はサクッ、二口目はホロッという食感は、先ほどのムーンライトと同じように感じます。焼きたてなので、チョコチップが少し溶けた状態なのが、また美味しい~。
市販品とはチョコチップの量が違い、冷凍クッキー生地の方が少ない印象です。ですが、焼きたてなのでココアパウダーの風味がより一層引き立っていて、間違いなしの美味しさです。
ぜひ、冷凍クッキー生地のムーンライトとチョコチップクッキーで、焼きたてを楽しんでみてくださいね。
森永製菓といえば、ビアードパパの小枝シューが期間限定復活、呪術廻戦のアレに見えるというので、実際に買ってみたも話題を集めています。
Source:森永製菓