新型コロナワクチン接種済みであることを証明するワクチン証明書、通称「ワクチンパスポート」。日本では、海外渡航時に利用されますが、海外ではあらゆる場所で利用されております。例えば、フランスではレストランなどで「ワクチンパスポート」を提示する必要がある場合も。そのような状況下、とんでもないワクチンパスポートの提示方法が話題となっております。
体にワクチンパスポートのQRコードを彫るサービスをする
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ワクチンパスポートをスマホで毎回かざすのは面倒だ。そうだ、体に彫っちゃえ。
なんとも、軽いノリでやったのか、ネタでやったのか、体に「ワクチンパスポート」のQRコードを彫る刺青師がいるようです。
このQRコードをスキャンし、指定のURLにアクセスすると「デジタルワクチンパスポート」が表示されます。
このパスポートは、レストランや結婚式場などで認証するようです。
ちなみに、刺青師が彫ったのはデジタルワクチンパスポートといい、紙のようなパスポートではなく、すべてが電子データー。EUなどでは普及しております。
※実際にQRコードをスキャンしてみたところ、トップ画像のようなQRコードが出てきた。さらにアクセスしたら読み取れなかった。
QRコードを彫ったのは、イタリア人の男性。
実はイタリアでは、ワクチンパスポートの提示が義務付けられております。
レストラン、美術館、プール、映画館、ジムなどに入店する際に利用されます。
日本では、デジタルのワクチンパスポートはまだ登場しておりません。
仮に義務化された場合、同じような方法で体にQRコードを彫る人が出てくる……かもしれませんね。
Source:デイリー・ミラー