今年もあと残すところあとわずか。その前にやってくるのが、そう「クリスマス」。クリスマスには家の中にクリスマスツリーを飾るという方も多いでしょう。よーし今年は奮発しちゃうぞ。何なら、クリスマスツリーのツリーをホンモノの「もみの木」を買ってこよう。なんて考える方がいるとすれば、ちょっと要注意です。実は、ホンモノのもみの木には「とんでもない地雷」があることをご存知でしょうか。
気をつけろ、ホンモノのクリスマスツリーに潜む「地雷」
People warned to keep an eye out for 'walnut-sized lumps' on their Christmas trees https://t.co/YjAGwX3O04 pic.twitter.com/qHpg0ab3oV
— NewsBop! (@NewsBop) December 14, 2021
クリスマスツリーといえば、オーナメントやLEDのイルミネーションなどキラキラな装飾が見応えあります。いわゆる「映え」です。
しかし豪華でリッチなクリスマスツリーであれば、ニセモノではなくホンモノのクリスマスツリーを使おうという方もいるはずです。特にお店などやられている方は積極的に導入するのかもしれません。
しかし、そこに地雷があります。
上記クリスマスツリーの写真は、一見何の変哲もない「松ぼっくり」のように見えますが……実は「松ぼっくり」ではありません」
専門家によると、どうやらこれは「カマキリ」の卵とのこと。
ギャア!と叫びたくなる気持ちもありますが、問題はその後です……。
専門家いわく、家の中の温度は卵を孵化させるのに適温。なんなら通常よりも早く孵化する可能性も。そうなると家の中に気がついた頃には「カマキリ」で溢れております。
実際に昨年、松ぼっくりに見えるこの物体からカマキリが孵化し地獄絵図となったというニュースがあります。
そして実はこの問題、さらに気色悪い問題をはらんでおります。
なんと「カマキリ」だけでなく「シラミ・ダニ・蛾・クモ」といった害虫が、もみの木に卵を産み付けます。知らずしらずのうちに、家中虫だらけという状況になることもあるのです。
まさに違う意味で「インスタ映え」てしまう恐れのあるこの天然クリスマスツリー問題。
もし買うのであれば、それが「松ぼっくり」ではなく「卵」でないか確認する必要がありそうですね。
Source:デイリー・ミラー