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殺傷能力高すぎと流行中のねこ戦車を自作してみた結果



自粛中、家族と過ごす時間が増えたという方も多いでしょう。ウチでは、猫がいつもお仕事中のPCで「ddd...」と勝手に打っていたり、膝に乗って寝てしまい身動きが取れなくなったりしております。そんな自由な猫様と猫好きの皆様に朗報。暇も潰せて猫も楽しめるという一石二鳥なモノがじわじわと流行しているのです。


猫戦車/キャットタンク




このように、ねこがまるで戦車に乗って攻めてきた!という感じのとても可愛い写真がとれてしまう、通称「猫戦車」がインスタなどを中心に流行っているのです。(#cattankで検索してみると、とても幸せになれます)


勢いで作ってみよう



作り方、なんていうとおこがましいですが、どうやって作ったら良いかわからないという方は参考にしてみてください。こういうのは、勢いで作ってしまえばよいのです!まず、操縦席になる部分を、上(頭を出すための部分)と側面(実際に猫が入る入り口)に穴をあけましょう。



一回り小さい段ボールの下に同じくらいの穴をあけたら、ドッキング。ちゃんとはかったり、定規を使ったりなんてしません。フリーハンドでカッターでどんどん切って作りましょう。



上の小さいほうの段ボールの上部に丸く穴をあけます。パカパカ開くように、全て切り離してしまわないように。



筒状のものを砲身にしましょう。筆者はトイレットペーパーの芯を二つくっつけて作りました。



筒はガムテープでとめるのは難しいので、操縦席側に筒が入る穴をあけて、差し込めば砲身が完成。



長めの段ボールを丸くして、キャタピラに見立てます。くっつけるのとかも、雑で良いんです。メッチャ適当にガムテープで固定しちゃいましょう。


完成



早速ウチの猫にぼし君も気にしてくれているようです。入ってくれるかな...?



ただ、警戒しているのか中々入ってはくれません。



身体半分だけ入れてくれたけど、このパカパカ部分から頭は出してはくれず。



やはり猫は気まま。作者の意図は汲んでくれず、一瞬だけ興味を持った後、戦車を足蹴にして去ってしまいました。悲しみ。


あの顔出し最高ショットが撮れると思ったのになあ。しかし、ねこは気まぐれなので、いつか入ってくれる事を夢見て待ちます。しかしデカく作りすぎたな...


画像掲載元:秒刊サンデー

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