8月21日に日韓外相会談が行われ、河野太郎外務大臣と韓国の康京和外相の会談が行われました。会談前に記者達と談笑を行うリラックスしている様子が映し出されましたがなんとその時の様子が会談の内容以上にネット上で話題となっています。カメラのメーカーについて話していますが、その様子が韓国のメディアで放送されました。
カメラはキャノン?
日韓が入り交じる記者団に気さくに話しかける河野外務大臣の姿が、韓国で大々的に報道され話題となっています。
それそれ♩「そのカメラはキヤノン?」河野外相、韓国人記者にカメラブランドを聞いてしまう=韓国の反応 : カイカイ反応通信 https://t.co/bUipjAi78a
— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 21, 2019
記者にカメラブランドを聞いて「韓国で行われている日本製品不買運動を念頭に置き、日本製のカメラの優位性を強調したものと解釈されます。」と韓国メディアが報道。
これについて河野外務大臣がTwitterで反論しています。
カンギョンハ長官を待っている間、前の晩長城に一緒に上がった日本人記者と雑談してたら、その中に韓国の記者も混じってただけ。記者さんたち大きなカメラ持って上がって大変だったし。そもそも韓国語できないから。誰が言い始めたか知らないが、こういうバカなこと言うのはやめようよ。 https://t.co/736ZxRHlLU
— 河野太郎 (@konotarogomame) August 21, 2019
韓国人記者もいる中、顔見知りだった日本人記者と談笑していただけなのに韓国側が悪意を持って報道したと言う事がこのツイートで明らかとなっています。
経済評論家で作家の渡邉哲也氏がこの韓国の反応ニュース記事を取り上げツイートした事で一気に拡散。
河野外務大臣もリツイートをする事態となり、渡邉哲也氏のツイートが炎上する事態となっています。
「韓国が報じた」事実はフェイクではありません。その後、河野大臣が「意図とは違う」としたと言う話です。この二つを報じればよい話です。 https://t.co/TIXPhXiq9i
— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 22, 2019
事実は否定されていない、自らの意図ではないとしている。 https://t.co/MqBHSq6o5K
— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 22, 2019
捏造ではなく、主観の話です。事実に関して、どう思ったか という事、それは大臣の意図したものではなかったと言う話 https://t.co/JTOT39SKBX
— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 22, 2019
キャノン、ニコン発言ニュースをRTした渡邉哲也氏のTwitterがかなり面白い事態になっていると話題にもなっていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
渡邉哲也Twitter https://twitter.com/daitojimari