この時期になれば、コミケや様々なイベントで盛り上がっていたはずのビッグサイトですが、新型コロナウイルスの影響によってイベント中止が相次いでしまい閑散としている状態が続いているようです。そんな人通りが遠のいた状況が続いた結果、会場周りはまさに「草生える」状態なってしまったことが話題になっています。
東京ビッグサイトとは
通常の三日間開催の夏であれば、明日から夏コミです。今頃は印刷会社の搬入も終わり、各ホールの閉鎖作業も行われている時間ですね。よもや、コミケもオリンピックもない夏を迎えることになろうとは予想だにしていませんでしたが…。参加者の皆さんも、それぞれにこの夏を無事にお過ごし下さい。 pic.twitter.com/q7z181Aa08
— コミックマーケット準備会 (@comiketofficial) August 6, 2020
東京ビッグサイトは、東京にある大型の展示会場です。丁度夏場の今頃の時期には、コミケなども開催されて盛り上がっていたことでしょう。
草生える会場
コミケの一般入場列の一部でもある、国際展示場駅→ビッグサイトのメインルートもイベントが無さ過ぎて、リアルに草生えてます(^^;) pic.twitter.com/vgMHfwBiSf
— むらよしたかのり (@t_murayoshi) August 10, 2020
人通りが減ってしまったビッグサイト周りは文字通り「草生える」状態になってしまっています。この「草生える」という表現は、ネット用語で笑っている状態を表しています。「w」を笑う表現として使われるネット文化から、「w」を草に見立てて「草生える」という言い回しをしたりします。
同じく2019年の夏頃の写真では、雑草は地面に生えていないことが分かります。この数ヶ月の間に随分と風景が変わってしまいました。
ネットの反応
ビッグサイト本当に草生えてた pic.twitter.com/0AalKBTmNA
— ねしぇる (@Lucky_Nesher) August 9, 2020
wwwwwwwwww
— すぐ♡ (@suuugu) August 10, 2020
まじで草
— motti0810【PD】 (@motti0810) August 10, 2020
まさかの状態に驚く反応や、草を生やして笑ってしまう反応もありました。こうした状態を見ると、本当に人がいなくなってしまったことを改めて実感します。皆さんも身の回りを改めてよく見ると、何か変化が起きていないか確認してみてはいかがでしょうか。
既に開催されたコミケ97では、コスプレがカオス状態でとんでもないことになっていると話題になりました。