あおり運転という言葉が流行りだしてから、更にあおり運転に対する世間の目が厳しくなりつつあります。一方でそのような運転行為を行う輩を、世の中にあぶり出すには良い機会ではないかとも思われ、結果的に我々がそのような行為を行う方々から身を守るほかなりません。そんな中、東名高速道路で危険運転致死傷の罪に問われた裁判での検察の求刑が話題となっております。
求刑、懲役23年
東名高速での #あおり運転 事故訴訟。危険運転致死傷罪などに問われた被告に対し、検察側は論告で「娘2人は一生消えない心の傷を負った」などと指摘し、懲役23年を求刑しました。裁判の焦点を解説します。https://t.co/9gFg9VQRhS pic.twitter.com/nClVp0knID
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) December 10, 2018
あおり運転に対し、検察側は懲役23年を求刑。この求刑通り犯人に懲役23年の刑がフルで与えられるのか、それとも何らかの情状酌量の余地、並びにそもそも「危険運転致死傷」の20年が最高服役年数であるという点を踏まえ、人道的な判断がされるのか、そのへんは裁判所並びに裁判員裁判の制度によって変わってくるのかもしれませんが、いずれにせよ23年という日数が肝となってきます。
しかしネットではこの求刑に対し「少なすぎる」「15年ででてくるだろう」「恩赦でで出てくる」などいつかシャバに出てくるという点に関し不服を募らせる方も多く、懲役ではなく「死刑」を望む声も。
果たしてこの判断はどうなるのでしょうか。
懲役23年でも生ぬるくないか?
無期懲役レベルだろうけどできない理由でもあったんかな https://t.co/c5H9urhBJD— きちだ⊿@カザギーノ (@kichidanogizaka) December 10, 2018
普通に死刑でいいと思う。
東名あおり 男に懲役23年求刑 | 2018/12/10(月) - Yahoo!ニュース https://t.co/JEYS2Xoq6t @YahooNewsTopics
— ukekeke(期間限定) (@BeginnerGunpla) December 10, 2018
懲役23年なんて生ぬるい
ここはブンブンの刑が妥当だろう— おゆゆの湯 (@oyuyu) December 10, 2018
出てきた時には65歳とかにしてほしかった。
東名あおり運転事故をめぐる裁判 被告に懲役23年を求刑 #ldnews https://t.co/D7nremrKRg
— ゆめ (@yumeKK) December 10, 2018
現時点では死刑という結果は、可能性として低いにせよ「危険運転致死傷」ではなく「殺人」という形で判断されればその限りではありません。
あおり運転といえばこちらのドラレコの映像はあまりにゾッとする映像です。
いずれにせよ判決の14日を見守るしかありません。
画像掲載元:いらすとや