月々わずかな料金で話題の映画やバラエティ、アニメから情報番組まで見放題のAmazonプライムビデオ。アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した「ファースト・マン」など話題の映画も続々と見放題になっているのですが、別の意味で話題となってしまっている映画が見つかってしまいました。
話題の映画「地中海殺人事件」
あまぞんで配信中の
地中海殺人事件の
字幕がひどすぎると聞いて冒頭から
コーヒー吹いたw英国紳士どこww pic.twitter.com/FxIi5LaSSC
— かおり映画の国のお母さん (@kemcy15) November 13, 2019
Amazonプライムビデオで配信中の「地中海連続殺人事件」は、アガサ・クリスティー原作で1982年日本での公開時にはそれなりに話題になった作品です。映画としての出来は悪くないどころか映像も音楽も美しく非常に完成度が高いのですが、字幕のあまりに酷い壊れっぷりに腹筋が崩壊しそうになるくらい笑いました!
ヤバすぎる字幕の数々・・・
(こっちのセリフ…ゃない?りがとう!) pic.twitter.com/ua4ZBaDW3Y
— Aki@LetTheRogueOneIn (@akihiko89) November 15, 2019
アマプラで『地中海殺人事件』見てるんだけど、翻訳が壊滅的すぎて内容が全く頭に入ってこない。 pic.twitter.com/DCBw3z61oC
— ろろ・そぜ (@rorosoze) November 15, 2019
どういう意図かわかりませんが、映画の字幕に校正は存在しないのでしょうか。多少の誤訳や誤字があることは少なくありませんが、まるで海外で作られた激安家電の説明書みたいなぶっ飛んだ日本語に、みなさん戸惑いが隠し切れない様子です。
セリフのほぼすべてがこの調子です。
理解できる範囲の日本語ではないです。
なんなんだろう。どうやったらこうなるんだろう…。#amazonprime #地中海殺人事件 pic.twitter.com/kWiPjQ6naF— アニマンお姉さん沖縄セルティ (@crowley_magick) November 15, 2019
映画全編、約116分にわたってこのレベルの字幕を見せつけられます。笑える人も多くいるのですが、映画ファンの中には無理だという人も少なくないのかも知れません。
ここまで酷いと自動翻訳を使った文章をそのまま使用しているのではないかと勘繰りたくなりますが、配信前に内容をチェックしていないのかどうかも気になります。もし話題になることを想定してそのまま配信されたのなら、まんまと乗せられてしまったことになりますね。
Amazonプライムビデオといえば草彅剛&ユースケ・サンタマリアの「なぎスケ」の復活が話題になりましたが、どこからでも話題を振りまけるのはある意味羨ましいと感じてしまいました。
画像掲載元:SS.ナオキ