たまには普通のカレーではなく、本格的なインドカレー屋に行ってかれーをたべたいとおもうことはよくあるかと思いますが、その際に提供されるのが想像以上に巨大なナンです。インドではこんなに巨大なナンが提供されるのか!?と驚くこともあるのかもしれませんが、インド店の店主がとあるつぶやきをして話題を呼んでおります。
ーインド料理屋の思い
事の発端は、とある食堂が客の見た目で勝手に御飯の量を制御していたということです。投稿者いわく、その店のシステムで、男性は普通、女性は自動的に小サイズになるとのこと。しかし料金は同じということで、その店に憤慨しているようです。自動的にサイズを抑えるのは百歩譲ってよしとしても料金まで同じとなれば、ギャル曽根クラスの女子は大激怒するでしょう。
そんなか、その投稿を見たインド料理屋が、持論を展開。
自身の店で大きな巨大ナンを提供するとのことです。
ひどいおもいます。ごはんとき だいじなるのは おとこか おんなか じゃない そのひとが いっぱいたべるかどうかです。どんなひとも おなじ、だいじおきゃくさまです。だからサラムナマステでは「ちいさいナンおねがいします」いわれないと おんなひとでも ようしゃない きょだいナンおだししてます! https://t.co/kAdkemm2o1
— 本格ネパール・インド料理サラムナマステ新高円寺店 (@salamnamaste01) 2018年6月7日
インド人の方が一生懸命書いた日本語はほぼひらがなですが、思いは十分に伝わります。どうやらこのインド料理屋「インド料理サラムナマステ新高円寺店」ではすべての人に容赦ない「巨大ナン」を提供。
理由としては、男か女ではない。
その人がどれだけ食べるかである。
ということです。確かに男女だけで消費量はわかりません。なので量を多く出しておけば適宜食べたい量を食べるということです。ちなみに多すぎる場合は小さいナンも提供可能とのこと。
ということで、他の店でも同じように巨大ナンが登場したら、上記理由があるのかもしれないと、悟ってあげるのが良いのかもしれませんね。
画像掲載元:いらすとや
(秒刊サンデー:たまちゃん)