ゾンビがこの世にいるなんてことはありませんが、SF映画やドラマの影響などで恐れる人はいるわけです。したがって実際に存在しなくても恐怖におののくひとは発生してしまいます。日本で言う「心霊現象」のように。そんな中、フロリダ州ではとんでもない警報を発令してしまいました。その名もゾンビ警報です。
ー誤って発令してしまう。
South Florida city falsely alerts citizens of ‘extreme zombie activity’ https://t.co/k0Ot5RuBOvpic.twitter.com/ASqo0eeQWW
—Aaron (@aaronmspelling) 2018年5月27日
ゾンビ警報なんて、なにか文字絵も間違えたのか?と思うのかもしれませんが、どうやら本当に発令されてしまったようです。そもそもゾンビが出たと言う警告を出したところで、市民にはどうすることも出来ないわけですが、興味本位で見に行く人がいるのかもしれません。更にそれに恐れをなした市民がパニックになる恐れもあるので、イタズラだとしたら極めて悪質なのです。
問題の原因としては、停電が発生したため市民にアラートを流したところ誤って「停電とゾンビの警告」と発令されてしまったということです。
※アラートのイメージ
警報システムの問題は実は以前もこのような問題が起きており、今年の1月にハワイでは「弾道ミサイルが発射された」などの誤報を発令しており、2月には津波が来るなどのメッセージを送っておりmした。つまり今回が初めてではないのです。
警告を発令する指揮官に、何かあまり良くないAIでも導入してしまったのでしょうか。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/florida-city-sends-mass-text-12579116
画像掲載元:Mirror.uk
(秒刊サンデー:たまちゃん)