世界の技術は更に進歩し、10年前までスマホではなくケータイが主流だったなどという事実はもはや信じられません。スマホやタブレットなしでは生きていられない世の中になってしまいました。とにかく待ち時間はスマホ、家でもスマホ。そして最近では学校でもスマホ。スマホに縛られた世の中です。そんな中こちらの動画が話題です。
ーハイテク過ぎる黒板
中国の高校の電子黒板を使った化学授業。※微博より pic.twitter.com/3LNgFqFJYG
— けろっと (@kerotto) 2018年5月6日
こちらは中国にある高校の黒板のようです。なんと先生の手の動きに応じて電子黒板が同期するというなんとも凄まじい未来的な動きをするハイテクな黒板です。
日本ではまだまだアナログな黒板が主流で、メインで黒板を使いサブでプロジェクターやテレビモニターなどを活用するという段取りですが、この黒板は一歩先に進んでおります。
この動画以外にも中国では積極的に黒板にパソコンやタブレットを同期させ授業に活用するというシーンが見受けられます。
いや、これはもはや「黒板がタブレット化」しているようです。
ちなみに、先程の動画かなり俊敏に動いておりますが、幾らか再生スピードを早めて編集されており、更に動画のコメントによると「ハイテクに見えるが、結局のところ予めプログラミングされた動きに応じて手を動かしているだけ」とのことです。
とはいえ、Weiboにあるその他の動画をみると、明らかに手と黒板の物体が同期しているように見えるものもある訳で、黒板が巨大タブレットのように進化していたとしても何も驚くことではないのかもしれません。
中国では人型ロボットが運営する銀行
なんてものも登場しております。日本もこれはオチオチしていられないのかもしれません。
画像掲載元:Weibo
https://weibo.com/tv/v/Gfh7qoPkC?fid=1034:c893ded03b1ba138f718e8401b1eed1d
(秒刊サンデー:たまちゃん)