
3つの数字 ”3” ”1” ”6” が書かれた3枚のカードがあります。この3枚のカードを並べると、”136”や”612”のような3桁の数字を作ることができます。では、3枚のカードを並べて、7で割り切ることのできる3桁の数字をつくって下さい。一生懸命に考えても答えが浮かんでこないときには、ひと休みしてからもう一度考えるとできるかもしれません。

先ず、3枚のカードで作ることのできる3桁の数字を全部作ってみましょう。3桁の数字は、全部で6個できます。答えはすぐに出てしまいそうです。

3枚のカードで作ることができる3桁の数字はこれですべてです。なのに、この中に答えはありません。問題が間違っているのでしょうか。いいえ、問題は間違っていません。
カードは3枚あります。もう一度カードをよーく見てください。特に”6”のカードをよーく見てください。

”6”という数字は逆さまにすると”9”という数字になります。カードは逆さまに置くことができます。そんな風に考えると、3枚のカードを並べてできる3桁の数字は、先ほどとは異なるものができます。
では、カードに書かれている数字は、”3”と”1”と”9”であると考えて、3桁の数字を全部作ってみましょう。

”3”と”1”と”9”でできる3桁の数字はこれで全部です。この中で、”7”で割り切ることのできる数字が答えです。さぁ、どれでしょう。
-答えです
”931÷7=133”ですから、答えは、931です。

”3” ”1” ”6”という3つの数字が書かれていると言われると、なぜか頭の中にはその3つの数字が住み着いてしまって、”6”のカードを逆さまにすると”9”という数字になるということには気が付きにくいものです。きっと、柔軟な考え方が身についている人は、簡単に答えを出せるのでしょうね。
カードを並べ替えて正しい式にする問題でも意表をつかれましたが、今回も同じことを繰り返してしまいました。
(秒刊サンデー:わらびもち)