ポール・スミスと言えば一流のブランドで、ちょっと頑張ったご褒美的な位置づけで男子から崇拝されているブランドではあるのですが、最近はそうでもないという風潮が話題となっております。もちろん金額云々ではないのかと思いますが、昔と今ではまた文化や捉え方が変わってきているようで、なかなか考えさせられます。
ーポール・スミスはダサい。
「彼氏の財布がポール・スミスでした死にたい」というタイトルの投稿がYAHOO知恵袋に投稿され話題を呼んでいるのです。内容によると、タイトルの通り彼氏の財布がポール・スミスだったことによって彼女はショックを受けたとのこと。またポール・スミスは中学生とか高校生が持つようなブランドという認識が有るようです。
公式サイトで価格を調べると2万~3万円台と、たしかに中高生が頑張って貯めて買うことの出来る価格帯ではあり高校生に人気のブランドにもランクインしております。とは言えターゲットが高校生というのは尚早です。
この投稿の思いが事実なのか、それともネタなのかはさておき、以前話題となったマジックテープ方式のいわゆる「バリバリ財布」よりは遥かに好感が持てると感じます。
ネットでも「ポール・スミスって中高生向け?」と驚きの声が広がっております。
ネタだろうけど20代の彼氏がPaul Smith使っててガキ臭くてガッカリって記事、私はPaul Smithって40歳ぐらいの子供心を忘れてないオシャレなおじ様が使うブランドだと思ってたんだけど(・ω・)若者が持つには逆に不釣り合い‥中学生がVUITTONのゴツい鞄持つみたいな‥違うのかな…
— ayumi (@love_51244) 2018年4月13日
えっポールスミスって学生向けのブランドなん??
— いかめし(休養中) (@depausa2525) 2018年4月13日
あの長財布2万くらいしたで?
はたしてこの風潮は広まっていくのでしょうか。
出来れば、ポール・スミスは許していただきたいものです。
ちなみにクレヨンしんちゃんの園長は超一流メーカーのスーツ
だったようです。
画像掲載元:Amazon
(秒刊サンデー:たまちゃん)