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西部劇でよく見かける風に流されて転がる草ですが、一体あれは何なのか本当に実在するのか、など不思議に思うことはよくありますよね。しかし実際に存在し「タンブルウィード」という名前で呼ばれております。ある意味、それが彼ら草にとって生きる術となりまさしく「草」となっているわけですがその雪バージョンもあります。
ータンブルウィードの雪バージョン?
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ということでこちらがあの西部劇でよく見かける「転がる草」の雪バージョンです。もちろん種類といいますか、実態そのものが別物であり、全く違うものでありますが、風に吹かれて転がる草のようにコロコロところがる様子が撮影されております。
こちらはスコットランドで発見された「転がる草」ならぬ「転がる雪」です。まさしく風に吹かれて転がっているのですが、今回映像に収められており、その不思議な様子が伺えます。
ちなみに草バージョンのタンブルウィードは、種子がその草についており、種を撒き散らすという効果があります。対するコチラの雪「スノーローラー」はそんな目的などありません。ただ転がるだけです。
原因としては雪が凍結していないふわふわの状態で発生するという自然現象のようです。
このように転がっていく様子はあまりに不思議で何かしら目的があるようにみえるのですが、あくまで自然現象。
全く目的がないのです。
それそのものが不思議でたまりません。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5284015/Fascinating-pictures-capture-phenomenon-snow-rollers.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)