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「チビどら」、かわいらしい名前の通り一般的などらやきよりも小さめです。このどら焼きをつくっているのは、京都の老舗和菓子店である「伊藤軒」です。一袋の中に9個入っています。直径は6cmです。透明な袋に入れられているので中身がよく見えて、つい手に取ってしまいます。しかも、このくらいの大きさだと安心して食べることができます。
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チビどらを外袋から出してみました。どら焼きはいろいろな種類が売られていますが、筆者は、やはり、このチビどらが一番好きです。他のどら焼きとこのチビどらとの決定的な違いは、食べやすいこととふんわりとした柔らかさです。一口食べてみるとすぐにわかります。
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透明な小袋からチビどらを出しました。どら焼きの皮のきめ細かさとやわらかさが伝わってきます。おいしそうですぐにでも食べてみたくなりませんか。
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上から見るよりも横から見た方がもっとそのおいしさを想像できるかもしれません。あんこをはさんでいる2枚の皮のふんわり感伝わってきますよね。中はどうなっているのでしょう。半分にして中を見てみましょう。
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おいしそうではありませんか?皮の間にはいっているあんこはあっさりとした甘さです。皮とあんこの相性が絶妙です。口に入れるとあっという間になくなってしまいます。あれっ、もうなくなちゃった!という感じです。
小腹がすいていたりすると、2個は簡単にいけます。ときには3個・・・ということも。でもそれは本当に時々です。
伊藤軒のお菓子は、このちびドラに限らずどれもおいしいです。
筆者が住んでいる場所では、市内でも何か所かでしか購入できません。しかし、最近は購入できる場所が増えてきています。イオンの中のエムアイプラザでも購入できるようになりました。時にはお取り寄せをします。代引きで購入するときの手数料は伊藤軒さんもちです。
筆者は店舗が京都駅の近くにある時に行ったきりなのですが、現在の店舗にはカフェも併設されているようです。
京都に行くとおいしいものがたくさんあってうれしくなります。京都に限らずおいしいものをたくさん紹介していきます。お楽しみに。
(秒刊サンデー:わらびもち)