ツイッターで「けものフレンズ」の商品化か、「忖度」という形のないものを商品化するか投票を募り、予想外の「忖度」に決定するも、動揺してしまったファミリーマートがついに「忖度」を商品化させたようです。その名も「忖度御膳」ということで、年末年始にふさわしい和のテイストの弁当ということです。
ー忖度商品化とは
お待たせしました!
— ファミリーマート (@famima_now) 2017年11月13日
投票結果に上司も驚いてましたが、、、😳
皆さんから頂いたご意見通り#忖度 を商品化することになりました!
こんなに投票して頂けて、ヒビノ嬉しかったです!(><)
発売した際には、ぜひ買ってくださいね!少なくとも61,239いいね分は売れ…ますよね…?#流行語大賞 pic.twitter.com/yX5RVzRAoc
忖度の商品化はツイッターで結果を募った結果実現されたものです。その結果、61,239ものいいねがついたということです。つまりファミリーマートによると「61,239個」の売上が見込めるのではないかと期待を込めています。もちろん冷やかしで投票した方も居るのかもしれませんが、5万個売れたとしても大きな売上にはなります。
ということで今回商品化されたものがこちら。
事前に「食べ物」ではないかと言われておりましたが、予想通りの「食べ物」でした。ただし「忖度まんじゅう」などという有りがちなものではなく、シャレのきいた商品です。
ポイントとしては「案件:あんかけ」「ごますり:ごまあえ」「腹黒:のどぐろ」など忖度という名前に合わせた食材を使っているという点です。
この短期間で良く商品開発できたな!と思うのかもしれませんが、そのへんは我々消費者はまさしく「忖度」するしか無いのでしょう。
忖度御膳(本体:739円、税込:798円)は12月1日~全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約18,000店(沖縄県を除く)にて数量限定で発売するとのことです。明日11月21日(火)からは、店頭で予約承りを開始するようです。
忖度御膳
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2017/20171120_11.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)