
数学というものはしっかり答えがあるので、間違いは間違い正解は正解と明確なところが非常にシンプルかつ奥深い科目ではありますが、うっかりしてしまうと、思わぬ落とし穴にハマり、不正解となることもあります。それはまるで「人生」そのものではありますが、そんな人生の教訓ともなりうるこちらの問題が話題です。ー問題 6÷2(1+2)=??
さて今回の問題は、掲載元の情報によると「99%の確率で間違える」と言うような難問?です。しかし数式を見てみますと「6÷2(1+2)」という何ともシンプルな問題です。これはかなり簡単なのではないか?と思うのかもしれませんが、とりあえず自己流でといてみた所、学習能力が低いのか確かに間違えてしまいました。
まず、カッコがあるのでカッコを先に計算をします。
そうすると6÷2(3)となるのでこれをわかりやすくすると・・・
6÷2✕3
ということで・・・1?

1!と出しました。
しかし「1」は不正解とのことです。
なぜならば、ここには「最後のトラップ」が仕掛けられており「積と商の場合は左から順に」という順位法則があります。従って6÷6とやりたいところですが、その法則に基づくと6÷2を先に行います。
そうなると式は
3✕3=9
というのが正解となります。
簡単すぎるという方は演算子の優先順位を熟知している方ではないかと思われますが、うっかりわすれるものでもあります。
様々なトラップが仕掛けられたこの問題は、掲載元の情報によると「99%が間違える」とのことですが、流石にそこまで難問ではないにしろ、何人かはハマってしまうでしょう。
99%が間違える激ムズ問題も話題となりましたが
数学は最後の最後まで何かしらトラップがないかしっかり確認する必要がありますね。
まるで人生のように。
(秒刊サンデー:たまちゃん)