
食べ物がだんだん小さくなっているという話は、原材料費の高騰により、コストパフォマンスを考えた企業側の苦渋の選択と言わざるを得ませんが、ここの所それが多すぎるのではないかということです。普段何気なく購入しているものが、実は少なくなっているなんてことはあるようで、それを再認識させるタグが広まっているようです。ー食い物が皆小さくなっている?
板チョコは昔から比べると
— 熟玉(煮玉) (@nitama58) 2017年10月17日
めちゃくちゃ小さくなってるおね…
下 リニューアル前 55㌘
上 リニューアル後 50㌘ 2014年#くいもんみんな小さくなってませんか日本 pic.twitter.com/v5mSOWaVjD
食い物がそんなに小さくなっている?そんなばかな・・・と思うのかもしれませんが、多くの方がそれを感じているようです。それを再認識するため「#くいもんみんな小さくなってませんか日本」というタグを見てみると、確かに食べ物が小さくなっていることが確認できます。チョコレートやミートソース、ありとあらゆるものが小さくなっているようです。
左2001年、右2016年。
— ミハナ (@mihanaka) 2017年10月20日
#くいもんみんな小さくなってませんか日本 pic.twitter.com/z2hLXWHOUG
やはり俺の目の錯覚ではなかった(2015年4月に撮影)#くいもんみんな小さくなってませんか日本 pic.twitter.com/JrVcQKFdEH
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2017年10月18日
#くいもんみんな小さくなってませんか日本
— ヨフアル (@JJ_ry07) 2017年10月19日
味が落ちて値上がりしたくせにこのザマよ(プリングルズ) pic.twitter.com/oZElJn32l3
最初は「錯覚」かと思った方もこれを見てみると、確かに小さくなったと感じざるを得ません。しかし、最初に言ったとおり、原材料費の高騰による企業側の苦渋の選択と、いわざるをえないということも承知しておきたいもので、このハッシュタグの真髄はこのような状態にさせた日本を誰が責任をとるのか、という憤りでもあるように感じます。
(秒刊サンデー:たまちゃん)