WPA2の脆弱性を受け、ネットでも意識の高いエンジニアが様々な危機感を感じております。このまま、WPA2を使わず、他の方式に切り替えたりいっそのこと有線LANにしたらどうかというジョークのような案も広まっているようです。そんな中そのような案に触発されたのか、メルカリでは「無線LAN」のケーブルが売られております。ー需要高まりゾクゾク出品
さっそくメルカリには無線LANケーブルが売られております。確かに有線LANにすれば安全性は高まる・・・と言いたいところですが、ちょっと待った。無線LANのケーブルとはどのようなものなのか、そもそも有線を無線にしたものが「無線LAN」。それのケーブルというものは果たしてどのような物体なのか。「一休さん」のとんちのような話ではありますが、確かに出品されており成約もされているのです。
つまり意識が高いユーザは「無線LANのケーブル」を求めているのです。どう使うか、そもそも何を意味するのか。そんなことは「情弱者」にはわからないのかもしれません。
WPA2の脆弱性の報道を受けて、セキュリティ意識がとても高いメルカリ民は無線LANケーブルをどんどん購入しているから、残り出品2点限りだぞ。高品位な無線LANケーブルが欲しい人は急げ!! pic.twitter.com/SbsKfVhc1x
— うにたんは前科者になりました (@tana_p) 2017年10月16日
このメルカリでの無線LANケーブルが出品される経緯として
WPA2でヤバ過ぎるセキュリティーが発見されましたが
ただひとつ言えることは「時が来た時に分かるだろう。」
それだけです。
画像掲載元:GATAG|フリー素材集 壱
(秒刊サンデー:たまちゃん)