コンビニは今では、食品から電化製品までなんでも売っているというイメージがあります。冬でなくとも「おでん」などが売られているというのはなかなか不思議なものではありますが、需要があるということでもあるので、統計的に必要なものと判断したのでしょう。そんな中仙台のとあるコンビニでは「薪」が売られているとのことです。
驚いたことにノルウェーにはコンビニのサークルKがいっぱいあるのですが、
— セロ (@sero_horizon) 2017年9月3日
さらに驚いたことに
ノルウェーのサークルKには薪が売ってる…… pic.twitter.com/KyX8h3Xw3w
ことの発端はノルウェーのコンビニには薪が売られているということ。その時点でまず驚きではあるのですが、その後更に驚くべき事実が・・・
↓「驚いたことにノルウェーのサークルKでは薪を売っている」とのことだが、仙台あたりじゃ芋煮会のためにコンビニで薪を売っているのは極あたりまえなので、僕たちはノルウェーに生きていたのか。 pic.twitter.com/Z60Qyo15Vv
— せんだい歴史学カフェ (@SendaiHisCafe) 2017年9月4日
こちらをご覧ください。店の前に確かに「薪」が売られているのです。仙台では薪がそんなに重要なのでしょうか。バーベキュー用ということでもなさそうではありますが、どうやら「芋煮会」をするための地元ならではの事情があるようです。見た目は非常に不思議ではあるのですが、地元ではこれがごく当たり前の光景のようです。仙台は別名「杜の都」っていいますしね。
価格は300円~380円程度。モロに芋煮会用と書いてあり、店の外に唐突に置かれていることが多いようです。
またツイートによりますと、実は東京でも「薪」を売るコンビニがあるようで、こちらの店舗では「薪」らしきものを搬入している様子が伺えます。
※GoogleMAPより
その他「灯油」「チェーン」など地域によってそれぞれ独自の商品を販売する店舗もみうけられるそうで、もしかして皆様も「普通」だと思っておりました商品が、実はその地域だけのオリジナルと言う可能性もありますね。
うちの地域では「こんなの売ってるよ」というお話があれば是非お寄せください。
(秒刊サンデー:たまちゃん)