今年の24時間テレビも終わり、ブルゾンちえみさんが100キロマラソンを完走し感動のフィナーレを迎えました。「感動ポルノ」とも揶揄されていますが、Eテレでは障害者のための情報バラエティ「バリバラ」が生放送され24時間テレビの裏で盛大に日テレに喧嘩を売っていたようです。これも毎年のことで夏の風物詩となっています。2017年8月28日夜7時、24時間テレビも終盤となり感動のフィナーレを迎える時間が近づいて参りました。
そんな中、裏番組のEテレでは障害者の情報バラエティ「バリバラ」が生放送されその内容が 『検証!「障害者×感動」の方程式』と題打ちまるで24時間テレビの「障害者=感動」という方程式について苦言を呈する生放送をしました。
以前は24時間テレビは「愛は地球を救う」というキャッチフレーズの元、発展途上国や世界の貧困の子供の元へ訪れチャリティーをしていたと言う印象ですが、いつの頃からか障害者の感動物語へと番組内容が変更されていきました。Eテレ、今年も裏のチャリティ番組を盛大にディスる。 pic.twitter.com/NZUq899RkK
— コイワイミツバ (@MITSUBA_KOIWAI) 2017年8月27日
そして、今年に至っては健常者のマラソンランナーに1番注目が集まるような番組構成となっていました。
障害者が友人にいる、家族にいると言う方は、その日常が当たり前であり日々感動をしながら生活をしているわけではありません。
健常者も障害者も、分け隔てなく笑ったり苦労したり感動したりしながら毎日を過ごしています。
みんな普通に生活をしている中で、「障害者=感動」という色眼鏡で見る必要はないのではと感じます。
障害者の人も普通の人間と変わらない。彼らは感動してほしいとかなんて思ってないはず。
— ボマックス (@weaponkei) 2017年8月27日
頑張ってる姿より各障害による支援内容や接し方障害の特徴の理解など放送するべきですよね
— ネロメロン (@neronero_caad) 2017年8月27日
もう感動の押し売りはおなかいっぱいです😜
— 雉人 (@kijintyu) 2017年8月27日
(秒刊サンデー:マギー)ブルゾンとwithBは好きだけど24時間テレビは嫌いだよ
— 妹者 とまち (@imoja000) 2017年8月27日