イヌやネコは、幼い頃からかわいがっていると、ずっと懐いてくるというのはもはや当たり前の話ではありますが、たまに野生化したライオンなどが、何年かぶりに飼い主に会い、抱き合うという光景はなんとも涙を誘います。もちろん同じ哺乳類だからこそ、そういうこともあるのかなと思うわけですが、それでは虫ではどうでしょうか。
これは漠然と感じてきたことだけど、幼虫のとき手に乗せて可愛がった個体は蝶になっても人間の手を覚えている。野生の蝶は手を差し伸べると逃げるけど、この子たちは逆に乗ってくる。どの本にも書いてないし、きっと学会にも発表されていない(笑)。蝶たちは幼虫だったときの記憶をちゃんと残してる。 pic.twitter.com/A3rIFHfkq1
— なー☆アゲハ狂想曲第2楽章 (@Na_0428) 2017年8月22日
こちらの「なー☆アゲハ狂想曲第2楽章 (@Na_0428)」氏のツイートによりますと、あくまで個人的な感想ではありますが、幼虫の時に可愛がった個体は、成虫になっても懐いてくるということです。通常は手を差し伸べると逃げるのですが、可愛がったものは逆に乗ってくるということです。確かに幼い頃から人間に慣れ親しんでいれば、人間の手が怖いものだとは思わない・・・と言うのは理解できますが、相手は虫。そんなことがあるのでしょうか。
とは言え確認する術はないので、もしかしたらそういうこともあるんだなと思うしか無いのです。
ただし、例えば魚類などは懐いているという動画もあります。
チョウチョだってきっと懐くんですよ!
恐らく・・・そう思いたいですね。
画像:ぱくたそ
(秒刊サンデー:たまちゃん)