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弁当は学校や職場に持っていくだけでなく、最近はコンビニや駅でも簡単に手に入るので、もはや身近なグルメの一つになっております。主に、主食である米と野菜、そしてメインの肉や魚と言った影響下の高いものが主流ではありますが、肉と米だけという牛丼弁当なんてものも人気ですね。さてそんな弁当ですがなんと、3500年前に既にあったようです。
ーこれが3500年前の弁当
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さて今回見つかったのはスイスの溶けた氷の穴から発見された弁当箱です。おいおい誰が忘れていったんだよ!と思うのかもしれませんが、なんとこの弁当箱3500年前のものだったというのです。つまりそんな昔の人が、ここでお忘れになられ、長い間時間がたち、氷に閉ざされ、そして現代で氷が溶けて3500年ぶりにこんにちわということなのでしょう。
その弁当箱がこちら
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なにこれ!エイリアン?
もはや元々どんな形をしていたのか分からないぐらいになっておりますが、驚くべきことにこの弁当箱の成分を測った所「穀物(全小麦またはライ麦穀物)」を発見したということです。ということは既にこの時代に、穀物を弁当に入れて現代の「ピクニック」のように山を散策していたなんてことが行われていたようです。(このエイリアンに入れて)
この発見でユーラシア初期の農業社会の発展にとって重要な手がかりになったとのことです。
弁当箱ひとつで、とんでもない発見に結びつく。
これは3500年後に向けて、うかつに「コンビニ弁当」を破棄できないですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4739536/A-3-500-year-old-lunch-box-Swiss-Alps.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)