
ダイエットのために炭水化物を抜いたり、朝食を抜いたりする人は多いかと思います。それが本当に効果があるのかどうかはさておき、食べ物を食べないという選択肢は、結果的に体重を減らすということにつながるわけですので、単純に数字を減らすだけであればいいのかもしれません。しかしその分生命をすり減らすことになる可能性もあるようです。
ー体の中から200個の石が!

さて今回話題となっているのはこちらの写真。なんと体の中から200個以上の「石」が見つかったそうです。いわゆる「胆石」ということですが、ここまで多いのは珍しいとのことです。何故ここまで胆石が溜まってしまったのかは定かではないようですが、どうやら女性は10年間、朝食を抜いていたということなのです。
手術をしたのは賀州市のGuangji病院で、中には卵大の大きさのものもあったそうで、医師は朝食を抜いていることが、今回の原因ではないかと指摘しているそうです。

また10年間このような状況を放置していた理由は、女性が手術が怖く拒否したからだということです。手術は無事成功し6時間かかったそうです。
手術を行った医師「Quan Xuwei」さんは「朝食を抜いたりするダイエットを行う肥満者にこのような傾向が多い」と警鐘を鳴らしております。原因としては高カロリー、高コレステロールの食事を続けていると胆汁の中のコレステロールの量も増加するとのことです。
ダイエットで超美人になった方も居るのも確かですが、いずれにせよ食生活には気をつけたほうが良さそうですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4714340/Woman-200-stones-removed-single-operation.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)