数学は得意だったでしょうか。今思うともう少ししっかり勉強しておけばよかったかなと思う次第ではありますが、いろいろな教科の中唯一「答えが明確」である者の一つだと思われます。答えが決まっているというのはある意味スッキリしており、解決した際に気持ちのよくなるものですね。という事でこちらをご覧ください。ーこの画像の不思議さ
さてこちらの数式ですが、パッと見て答えを出すことができるでしょうか。おそらく多くの方は「???」となるのかもしれません。しかしある不思議な現象に気づく方は多いはずなのです。それはむしろ「パッ」と見てその減少に気づくかどうかという問題になってくるので、むしろ数式の答えを出さないほうがいいのかもしれません。
よくわからないという方はこちらをご覧ください。
こちらのイラストを見ていただくとある不思議な現象に気づくはずです。中心をみていて、そして話したり近づけたり・・・
すると周りの絵が「あっ!」なんてことにならないでしょうか。
こちらは錯視のひとつで「浮遊錯視」というジャンルのものです。何と東京大学の基礎解析学大講座 教授、新井仁之さんが発明したもののようです。
東京大学のホームページによると
脳内の視知覚に関する情報処理のメカニズムを主に数学的方法で 解明する。 またその錯視科学,脳科学,神経科学,知覚心理学, 画像処理への融合的応用. ウェーブレット・フレームの数学的研究,確率論的方法による調和解析の研究も行っているということです。心理学・神経科学、脳科学など様々な視点から先程の絵を作成したようです。つまりこの螺旋状の模様があたかも動いているかのように見えるという「脳内の処理」を最大限に利用した錯視のようです。
引用:東京大学
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/teacher/arai.html
ということで先程の数式について、どのような「錯視」があるのでしょう。
答えを知りたい方はこちら。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ー答え
そうです、この数式、よく見ると・・・傾いているのです。
昔よくネットで見かけた・・・
「非マナー」←傾いて見える現象と似ておりますね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4625722/Algorithm-make-image-appear-floating.html
http://araiweb.matrix.jp/Exhibition/VisualIllusions.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)