気象庁は本日和歌山県北部に暴風警報を発令しております。通常暴風警報は、台風など、非常に強い風を伴う熱帯性の低気圧が接近した際など重大な被害を与えかねないことが懸念される場合に発令されます。今回は通常の低気圧ということではありますが、台風並みの暴風が予想されるということで発令されたようです。
和歌山県北部で暴風警報が発令されたため、近畿大学東大阪キャンパス、奈良キャンパスは6/21の2時限目まで休講となります。https://t.co/wnaABYYzll
— 近畿大学 (@kinkidaigakuPR) 2017年6月20日
今回の暴風警報は和歌山県北部で発令されており、近畿大学東大阪キャンパス・奈良キャンパスは、休講となることがツイッターで発表されております。校内情報など学校の休みをツイッターで伝えるというのは、なかなか珍しい手法ではありますが、昨今のSNSの利用率や浸透性を鑑みると、メールなどに比べあながち悪い手段ではないのかもしれません。
ネットでは学校で使われているシステムよりツイッターのほうが早く発表されたことに喜ぶ学生の声もあるようです。
外部に見えてしまうSNSで学校内の情報を配信するというのは、いかがなものかという意見もありますが、今後はツイッターなどで学校の情報を生徒に伝えていくというのがある意味常識化していくのかもしれません。
【21日の天気 近畿~関東大雨のおそれ】 https://t.co/8RwzXZsw4u 21日は広く雨で、近畿から関東は非常に激しい雨や猛烈な雨の所も。大雨となるおそれがありますので、土砂..
— tenki.jp (@tenkijp) 2017年6月20日
本日は全国的に荒れ模様ですので、近畿のみならず河川の増水には注意したほうが良さそうです。
(秒刊サンデー:たまちゃん)