
人間には要らない臓器があり摘出しても生活に支障はない・・・とされてきておりましたが、つい最近盲腸などで影響を及ぼす「虫垂」なども免疫能力を高めるなどの機能もあるということで、結局いらない臓器はないようです。ということですが、悪化を避けるためやむを得ず取るしか無いものあるようですが、こちらの女性は危機的でした。
ー30センチにもなった胆嚢

世界記録というものは様々あるようですが、もはやこちらは理解不能。「そのジャンルはありなんか!」といいたくなるほどです。こちらは、インドの女性スマンラオさん。腹痛を訴え、病院にかけつけたところ、なんと胆嚢が通常の「5倍」にも膨れ上がり中にはパンパンにつまった「胆石」があったのだということです。その結果、胆嚢のサイズは30センチにも。
一般的には6~7センチほどのようですが、これはとんでもないサイズです。ということでなんとあろうことか、手術中にもかかわらず、外科医はスマホで笑顔で記念撮影。
手術を行ったカンカリア医師。胆嚢を取り出すのはお手の物のようです。
ー自身のギネス記録を破る

※カンカリア医師
こんな記録があったのかと驚くのかもしれませんが、今までの最大の胆嚢サイズは28センチ。今回はそれを破るサイズ。世界最長の胆嚢となりました。
胆嚢は昨年8月に除去されましたがギネスも認定したそうです。
カンカリア医師はギネスに3回も登録しているそうですが、肝心の患者の容態ですが何と1時間の手術を追えた後、24時間後にすぐ退院したそうです。
記録は大切ですが、とりあえず無事でよかったですね。
掲載元
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/woman-sets-record-worlds-longest-10253623
(秒刊サンデー:たまちゃん)