
給食で出たカレーはなんとも言えない格別な味わいがしました。辛くもなく、そして甘すぎず。パンにジャブッとつけて、ハフっ!とほおばると、家やお店では絶対に再現できない究極の「給食味のカレー」が口いっぱいに広がるのです。あの味が二度と食べられなくなっている現状は悲しいものがありますが、こちらのカレーはまた昭和感が漂います。

というわけでこんにちわユカワです。今回は秋葉原のカレーを紹介します。以前も秋葉原のカレー店を紹介しましたが今回はまた違う店で、インドカレーということになります。秋葉原でインドのカレーが食べられるということであれば行かざるを得ない!ということでさっそく「ラホール」に入店。
店には究極の旨さ、涙ものの激辛と書いてあります。

店内は昭和感ただよう洋食屋という感じで食券を買います。

メニューは「普通のカレー」「インドカレー」そして「ブラックカレー」が選べます。辛さも色々選ぶことができて3辛以上は別途料金が発生。30辛とかはもう地獄でしょう。
今回はほうれん草カレーと、唐揚げカレーをチョイス!両方インドカレー!。

まずは唐揚げカレー。カレーに唐揚げが付いたシンプルでよくあるカレー。
店内で黙々と店員が唐揚げをつくり、そして5・6分で出てきました。
匂いはスパイシー。当たり前か、なぜならここはスパイシーなカレーを売りにしているのですし。

ということでさっそく食べてみます。
うん
これはインドカレー、というより洋食カレーに独特のインド風スパイスが利いたカレー。
いわゆるガチなインドカレーではなく、和風のカレーをアレンジしたカレーでどこか懐かしい味わい。

ちなみに、ほうれん草カレーの方は、ほうれん草をフライパンで焼いてそのまま出てくる仕様。シャキシャキとした食感とほうれん草の独特の甘みをうまく出したシンプルながらも高度なテクニックを使ってきております。

あっという間に完食。
量は結構普通の量で、だいたいココイチと同じぐらい。辛さはココイチよりちょっぴりスパイシー。ただ、他の店とは違う独特のスパイスが効いており、インドカレーっぽさはあります。
ということで、昭和風インドカレーを味わいたい方は是非とも「ラホール」挑戦してみてはいかがでしょう。
ちなみに、ラホールとはパキスタンの北部の都市ということで、そもそもインドではないのは気になりますが・・・
秋葉原で気になるカレー屋「アルバカレー」を食べてみた
http://www.yukawanet.com/archives/4933270.html
(秒刊ライター:ユカワ)