
欧米人に比べ、目が細長い傾向にある我々日本人を脅かすニュースが話題を呼んでいる。アジア系男性のリチャード・リーさんが、パスポートの申請を行った際、その写真が正しい物ではないとして、許可がおりなかったのだ。その理由は、まさかの彼の「目の細さ」にあった。

キリっとした、アジア人の特徴的な目ともいえる切れ長な目をもつリーさん。
なんと彼のパスポート写真に許可がおりなかった理由は、

「両目を開けて撮った写真という基準を満たしていないから」
ニュージーランド政府よ、それはないよ、これは彼の精一杯の開眼だよと一緒になって抗議してあげたい気分だ。
侮辱とも取られかねないこの返事。しかし彼は全く打ちひしがれることなく、
大爆笑したよ。目がまさか認識されないなんて。
と全く気にしていない様子。
なんでもリーさんが使用した写真は、自分で撮ったもので、パスポート写真用の機械で撮ったものではなく、光の加減なども関係したのだろうということである。
結局3度も「目が認識されるよう」発行手続きを行ったが、最後はパスポート写真用の機械で撮影したものを用い、無事パスポート取得に至ったそう。
「目が認識されません」と跳ね返ってきた返事のスクリーンショットを、おもしろがった友人がFacebookにアップ。
それが瞬く間にシェアされ、話題を呼んでいるのだ。
そして、悪ふざけしたネットがまたこんなコラージュを作って喜んでいる。

決して大きくない目をもっている私も、明日は我が身かと震えるばかりである。
掲載元:http://m.9gag.com/gag/a7Z0Gg2?ref=fbp
(秒刊ライター:はる)