人間でよかった、つくづくそう思うわけだが、もし自分がイヌ、いや爬虫類だったらとっくに死んでいるだろうと考えます。まず天敵から逃げられる自信はなく、そして食い物を確保するのも難しい。さらに、いつ死ぬかもわからない状況にあるストレス。自然の動物たちはそれを普通にやっているので凄いことです。
こちらの映像はウミイグアナが何かから逃げる様子。まるでSF映画のようなショッキングな映像ですが、場所はガラパゴス島。砂の中からまるで「タタリガミ」のようにワサワサ湧いてくるものから逃げているのですが、これが何を隠そうヘビ。捕まったら命の保証はない！と言っている間に捕まってしまう。まるで「悪夢」。
もしこれが自分だとしたら本当に恐ろしい。考えたくもないわけだが、自然界ではこれが当たり前。こうして生きていくしか無い！
カメラマン曰くあまりにも恐ろしかった。ということだ。
人間はそれを目の前にして為す術もなく、ただ闇雲にシャッターを切る。
何かを伝えるために。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3921448/The-ones-DIDN-T-away-BBC-releases-shocking-scenes-footage-Planet-Earth-II-s-terrifying-snake-chase.html
（秒刊ライター：たまちゃん）
