中国・武漢を発端とした新型コロナウイルスが世界で蔓延しています。日本国内でも新型コロナウイルスの感染者が判明。該当する一人となった60代のバス運転手は、東京-大阪間の運行ルートで仕事を行っていたと厚生労働省の発表で明らかになりました。相次ぐ感染の発表にTwitter上で動揺が広がっています。
中国へ行っていないのに感染
日本国内で新たに男性２人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、このうち奈良県に住む６０代の男性は、中国・湖北省武漢の滞在歴がないことがわかった。奈良県の男性はバスの運転手で、今月２回にわたって武漢からのツアー客をバスに乗せていたという。https://t.co/sT3vInWxrJ
—NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) January 28, 2020
2020年1月28日に厚生労働省が発表した内容によると、国立感染症研究所より新型コロナウイルスに感染した患者の詳細が明らかになりました。うち一人が60代の奈良県在住のバス運転手の男性です。
男性自身は、中国への滞在経験がありません。しかし、中国からの法人客を乗せて東京-大阪間の観光ツアーバスを運転していた機会があったと明らかにされています。
既に日本に感染者が大勢いる？
コロナウイルスのツアー客乗せた奈良県在住のバス運転手
12日の時点でヒトヒト感染したってことなら、既に日本人の感染者大勢いるってことやん… pic.twitter.com/U2dPvuDcY0
—syuto@E43AMG (@mekomekomekon) January 28, 2020
この運転手様、かなり体調悪いのに武漢のツアー客を連日で２回のせてます。かなり高密度接触。手洗い、イソジンうがい、目と鼻を洗う。眼鏡かゴーグルをする。電車のつり革は、手袋でつかむ、直につり革をつかんだ手で、マスクを触ると感染リスクあり。はじめまして。
—FREEppo (@FREEpopochi) January 28, 2020
参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09153.html
新型コロナウイルスの感染者が公表され、Twitter上でも反応が多数寄せられています。既に日本人の感染者が大勢いるのではないかと疑ってかからないツイートがされているのです。
うがいや手洗いなどの対策をすべきとの声が上がる中で、電車のつり革を通じて感染するリスクがあると声を上げるツイートも散見されます。コロナウイルスに対する日本国民の興味関心の高さが伺えるでしょう。
身の回りに忍び寄るコロナウイルスの危険性
・マスクは気休め
・手を洗え
・マスクに頼るな
・洗ってない手で鼻を触るな
・効果のあるマスクはほぼ手に入らん
・洗ってない手で目も触るな
・いいから手を洗え
・30分おきに手を洗え
・マスクが品切れだからってキレるな、どうせ無駄だ
・だから手を洗え—Lucid@試練鯖 (@Lucid_FF11) January 28, 2020
峰宗太郎先生の記事です。とても丁寧で分かりやすく、最新の情報に更新してくださっています。
『十分な手洗い、人込みを避けること、症状のある人に接触しないこと、症状があるなら外出を控えること、などの一般的な感染対策が重要』
『できることを粛々と行うことが重要』https://t.co/T26fkVR8lk—外科医けいゆう『医者が教える正しい病院のかかり方』好評発売中 (@keiyou30) January 28, 2020
やばいこれ淡路島くるじゃん怖い怖い
いやだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
コロナウイルスこないでぇぇぇぇぇぇぇ
ほんと学校休んでもいいんじゃない？
コロナウイルスだよ？ワンチャンかかるのよ？
休ませてよぉ！肺炎やだぁぁぁぁぁぁ
コロナウイルスまじ怖いぎゃぁぁぁああ pic.twitter.com/P8yWGJyn1F
—❀刹那✿
(@yami_blackRose) January 28, 2020
コロナウイルスの感染者は奈良県のバス運転手だけではありません。既に、日本各地で在日中国人の感染事例が明らかになっています。
参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
新型コロナウイルスから身を守りたい一心で、心の叫びが数多くツイートされてるのです。「マスクは気休め。手を洗え。」「人込みは避けること」等の注意を呼びかけるツイートがあれば、感染を恐れているにも関わらず会社や学校に通わなければいけない悲哀の声がツイートに乗せられています。
新型コロナウイルスの終息はいつになるのでしょうか。そういえば、コロナウイルスと似た名前のホテルが嘆き悲しんでいますが、こちらもそう簡単には終息と行かなさそうです。ウイルスから身を守るのは「自己防衛」にかかっています。
画像掲載元:photo-ac
