ユナイテッド航空、「Chef’s Table」の新メニュー提供開始 11月1日から30品
ユナイテッド航空は、Netflixのドキュメンタリーシリーズ「Chef’s Table」とのコラボレーションによる機内食の新メニューを、11月1日から提供を開始した。
10都市11名のシェフによる、サラダ、前菜、メインディッシュの計30品を、国際線のビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス」で12月31日まで提供する。
メニューは、同社の米国内7拠点と、ロンドン、サンパウロ、東京の主要な国際線拠点の食文化から着想を得た内容となる。各シェフの料理は、着想元となった都市を出発する昼食・夕食便で提供する。
東京発では、農場直送の食材を使用するレストラン「Jimgu」のタシ・ギャムツォ シェフが担当。前菜に柚子胡椒アイオリを添えた紅ズワイガニ、サラダに冷たい蕎麦サラダ(つゆドレッシング)、メインに生姜醤油で味付けしたチキンと和風カレーのラタトゥイユ、ごまをまぶしたポテトを提供する。
ロサンゼルス発では「Osteria Mozza」のナンシー・シルヴァートン氏が担当し、メインはパッサートとタレッジオソースのスパイラルミートラザニア。サンフランシスコは「Lazy Bear」のデイビッド・バーゼレイ氏が担当し、メインはラムラックのグリル。ロンドン発では「Mountain」「Brat」のトモス・パリー氏が担当し、サラダはローストパンプキンとローズマリー風味のストラッチャテッラとなる。
このほか、ニューヨーク/ニューアーク発はファリヤル・アブドゥラヒ氏(Hav &Mar)、シカゴはジェナー・トマスカ氏(Esmé ほか)、ヒューストン発ではジャスティン・ユー氏(Theodore Rex)、デンバー発ではペネロペ・ウォン氏(Yuan Wonton)、ワシントン発ではイサベル・コス氏とマット・コンロイ氏(Lutèce ほか)、サンパウロ発ではマヌ・ブファラ氏(Manu)が担当する。
予約はウェブサイトまたはアプリで、出発の5日前から24時間前まで事前注文できる。
8月1日に開始した第1弾では、6万人以上が利用し、満足度のスコアは他の事前注文メニューより20ポイント近く高かったという。プログラムは2027年にかけて季節ごとにメニューを入れ替える。
機内の座席モニターでは、シェフとのコラボレーションの舞台裏を紹介する独自コンテンツや、ポッドキャスト「Chef's Table: Talks」の一部エピソードも視聴できる。
ユナイテッド航空のアーロン・マクミラン ホスピタリティ・プログラム担当マネージング・ディレクターは、「新たなメニューでは、機内体験により大きな料理の発見をもたらす新しい味わいとシェフ主導の料理を導入する」とコメントした。
なお、同社は2025年に食事体験の向上に1億5,000万ドル以上を投資しており、今年に入ってからもエコノミークラスの事前注文の対象拡大、スナックボックスの刷新、機内ワインプログラムの強化、ラウンジでの新たな食事体験の試験などを進めている。
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