全日本空輸(ANA)と日本貨物航空(NCA)、ルフトハンザ・カーゴ、スイス・インターナショナル・エアラインズの4社は、日本と欧州間の航空貨物市場における協力関係を強化することを目的に、覚書を締結した。


ANAとルフトハンザ・カーゴは2014年、日本・欧州市場を対象とする貨物の共同事業(ジョイントベンチャー)を開始し、日欧間でのワンストップサービスの提供などを展開してきた。2023年9月にANAホールディングスの貨物事業再編に伴い提携関係は一時中断していたが、今回、NCAとスイス・インターナショナル・エアラインズを加え、共同事業を含む新たな提携関係の拡大に向けた検討を開始する。


ルフトハンザ・カーゴのアシュウィン・バートCEOは、「日本は重要な市場であり、ANAとの長年の関係のもと信頼性の高いサービスを提供してきた。各社のブランドの強み、ネットワーク、専門知識をどのように活用して、さらなる価値を創出できるかを模索していきたい」とコメントした。


スイス・インターナショナル・エアラインズのアラン・チサリ ヘッドオブカーゴは、「欧州と日本はいずれも、高度なハンドリング技術を求められる貨物や時間的制約の厳しい貨物の輸送ニーズが高い。当社の欧州ネットワークと専門的な貨物ノウハウを各社と融合させることで、より幅広い輸送ソリューションを提供する」と述べた。(画像:ANA)

情報提供元: Traicy
記事名:「 ANAとルフトハンザグループの4社、日欧間の貨物輸送で連携強化 」