ベトジェットエアは、ベトナムのカントーを発着する国内線5路線の就航式を4月6日、開催した。
ハイフォン、ビン、タインホア、ニャチャン、ダラットを結ぶ5路線を4月26日より順次開設する。ハイフォン線は1日1便、ビン・ニャチャン・ダラット線は週4便、タインホア線は週3便を運航する。
ベトジェットエアのグエン・タイン・ハー会長は、「ベトジェットエアの航空ネットワークの拡大によって、私たちにとって新路線の就航は、地元の人々や観光客に安全で洗練された便利な旅の機会を創出するだけでなく、外貨の獲得や地域の投資拡大に寄与するものと考えています。ベトジェットエアは、カントー市人民委員会より、投資促進会議への貢献や投資の実績を表彰されたことがあります。また両者の間では今後の関係樹立、貿易、航空、観光そして投資の促進に関する覚書を結んでおり、新たなステージでの協力関係の構築を進めています。カントーにおけるベトジェットエアのプレゼンスは、地元の人々や観光客にリーズナブルな価格で、新しく洗練され、驚くべきサービスや施設を備えた旅の体験を提供していきます」とコメントした。就航式にはグエン・スアン・フック首相も出席した。
これによりベトジェットエアは、カントーを発着する便数が最も多い航空会社となる。