オーストリア航空は、東京/成田〜ウィーン線の運航を、5月15日(東京/成田発は翌16日)より、再開した。





ボーイング777-200型機を使用して、週5便を運航する。年内の供給座席数は57,000席となる見通し。ウィーンからは、日本人の中で需要が高い乗り継ぎ先である、プラハ、ザグレブ、インスブルック、ミラノへ最大で週37便を運航している。そのほかに世界約130都市、中欧と東欧の35都市を結んでいる。



ルフトハンザグループのシュテファン・リンハルト旅客部門シニアディレクター(オーストリア&スロバキア地区セールス担当)は、「成田〜ウィーン線は経済的な理由から2016年に運航の一時停止を余儀なくされました。市場環境が大幅に改善した現在、同路線には再び需要が生まれています。短期間のうちに日本市場に戻ることができたことを大変うれしく思います」。ドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長は、「オーストリア航空の新たなフライトはルフトハンザ グループが現在東京から運航している路線を補完するものです。毎日最大4便のフライトや差別化されたスケジュール、多様な3つの機内プロダクト、羽田と成田という東京の両空港をカバーすることなどを通じて、ルフトハンザグループは一層魅力を高めてまいります」とコメントしている。



■ダイヤ

OS52 東京/成田(14:00)〜ウィーン(19:00)


OS51 ウィーン(17:55)〜東京/成田(12:05+1)



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情報提供元: Traicy
記事名:「 オーストリア航空、東京/成田〜ウィーン線の運航再開 年内に5.7万席を供給