ピーチは、札幌/千歳〜台北/桃園線を9月24日より開設した。週3便を運航する。
ピーチは2018年度にも新千歳空港を、関西国際空港、那覇空港、仙台空港に次ぐ第4拠点化する意向で、北海道路線の拡充に先立ち、ネットワークを強化する。同日には福岡、仙台線の国内線2路線も開設しており、新千歳空港を発着する路線数は4路線に増えた。
日本の航空会社による、新千歳空港を発着する国際線の路線開設は14年ぶり。札幌/千歳〜台北/桃園線は、エバー航空が1日2便、チャイナエアラインが同1便、スクートがの週3便の合わせて週24便を運航している。
新千歳空港発初便となるMM725便は、乗客151名と乳児6名を乗せて、午後5時2分に出発。乗客の約3分の2が外国人だった。
「ハッピーピーチ」の片道運賃は、8,080円から40,480円となる。支払手数料、空港使用料、諸税は別途必要となる。
MM725 札幌/千歳(16:45)〜台北/桃園(20:00)
MM726 台北/桃園(11:00)〜札幌/千歳(15:55)