ボディからタンクを外して燃料コック周辺を確認する。でも外から見ただけで原因特定は難しい。ということで早速コックを分解した。写真を見ればわかるようにコックレバーはスナップピンで刺さっているだけ。その根本の部品がコックになっていて、2本のボルトを緩めれば外すことが可能だ。
完成へのカウントダウンが始まった!
外しておいたゴムマットを水洗いしてから保護艶出しケミカルを薄く塗布しておいた。これをモールで左右から固定するだけだ。ちなみにボルトは新品を用意しておいたので、サビが出てくるまでしばらくの猶予があるはずだ。
痛んだゴムを外すのはカンタンだが、新品ゴムを入れるのは結構大変。というか力仕事になる。普段はゴム手袋をして作業するのだが、それだとうまく力が入らない。手が汚れるのを覚悟して素手で押し込むと比較的スムーズに入ってくれた。