アメリカ人にとっては下駄代わりのクルマがピックアップトラックだ。トヨタは、北米向けにタコマ(Tacoma)とタンドラ(Tundra)の2モデルをもっている。今回、フルモデルチェンジをするのが、タンドラである。
この2モデルのほかに、日本でも販売しているハイラックスがある。
トヨタ・ハイラックス もっとも小さいPUT、でも全長は5.3m!
TOYOTA TACOMA(トヨタ・タコマ)
タコマは、元々はハイラックスの北米仕様だ。現行モデルは3代目。
全長×全幅×全高:5392mm/5728mm×1910mm×1973mm
ホイールベース:ショート3236mm/ロング3571mm
パワートレーン:2.7ℓ直4+6AT
3.5ℓV6+6AT
プラットフォーム:フレーム
デビュー年:2016年
TOYTOA TUNDRA(トヨタ・タンドラ)王者フォードF-150に挑むモデル
王者フォードF-150はどんなクルマ?
フォードF-SERIES SUPER DUTY さらに大きなピックアップトラック
トヨタはラインアップしていないが、さらに大きなピックアップトラックもある。
FORD F-SERIES SUPER DUTY(CrewCab LWB)
全長×全幅×全高:6762mm×2029mm×2032×2085mm
ホイールベース:4470mm
パワートレーン
6.2ℓV8
7.3ℓV8
6.7ℓV8ディーゼル
ホイールベースが4470mmだというから、新型ホンダ・ヴェゼル(新型ヴェゼルのサイズは全長4330mm×全幅1790mm×全高1590mm)はホイールベース内に収まってしまうのだ。
情報提供元: MotorFan