5月25日、ホンダは4月23日に発売した新型「ヴェゼル」の累計受注台数が3万2000台を超え、月間販売計画台数5000台の6倍以上となる好調なスタートを切ったことを報じた。

2モーターHVシステム「e-HEV」や先進安全運転支援システム「ホンダ センシング」、スリークなプロポーションとゆとりの室内空間を実現したパッケージなどが評価されている

新型ヴェゼルの主な購入層としては、先代からの買い替えを含めたSUVユーザーを中心に、ミニバン、ハッチバック、セダンからの乗り換えなど、幅広い層から支持を得ているとのこと。




評価されている点としては、日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」や、強い存在感と精悍さをあわせもったフロントデザインに加え、スリークなプロポーションとゆとりの室内空間を実現したパッケージ、そして先代モデルからさらに進化した、最新の安全運転支援システム 「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が挙げられる。



グレード別構成比は、e:HEVを搭載する「Z」が一番多くて76%を占めている。このほかは「Play(e:HEV搭載)」が12%、ガソリン車「G」が7%、e:HEV搭載の「X」が5%。93%の方が「e:HEV」仕様車を選んでいる。駆動方式別構成比はFFが81%、4WDが19%だ。




人気のボディカラーは、G/e:HEV X/e:HEV Zがプラチナホワイト・パール(33%)、クリスタルブラック・パール(18%)、プレミアムサンライトホワイト・パール(17%)、e:HEV Playがプレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック(6%)、サンドカーキ・パール&ブラック(4%)、ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー(1%)となっている。

●ホンダ公式WEBサイト「ヴェゼル」
情報提供元: MotorFan
記事名:「 ホンダの新型「ヴェゼル」、発売から約1カ月で3万2000台超を受注! 一番人気のグレードはハイブリッド仕様の「Z」で76%