湾曲したこの超ワイドスクリーンの全幅は141cmにおよび、2432.11㎠の有効面積を誇る。スクリーンの下部にはアンビエントライトが組み込まれており、インパネからスクリーンが浮き上がっているように見え、未来感を漂わせる。
MBUXは、マッサージプログラムをはじめとする20以上の機能がAI(人工知能)を活用することで、乗員に自動的に提案するなど、最新のシステムを採用しており、後席用ディスプレイとの連携も可能だ。
このほか、全長5mを超えるボディながら、最小回転半径が最高で5.45mを実現する後輪操舵システム「リヤアクスルステアリング」や、自車の前方路面に警告記号などを投影できる革新的なヘッドランプテクノロジー「デジタルライト」、スマートフォンの操作で駐車ができる「リモートパーキングアシスト」、一定条件下での自動運転を実現する「ドライブ・パイロット」など、最先端技術の惜しみない採用も特徴だ。