また、スタンドックスは、オーストラリア、インド、日本、台湾で、メルセデス・ベンツの推奨塗料メーカーに指定され、スピース・ヘッカーは、中国本土で推奨塗料メーカーに指定された。
アクサルタのアジア太平洋地域における補修用塗料事業のマネージング・ディレクターであるサイモン・リー氏は、次のように話している。「自動車メーカーは、修理作業で高品質な仕上げを提供するため、信頼できる塗料ブランドを必要としています。アクサルタのスピース・ヘッカーとスタンドックスのブランドは、まさにそのためにメルセデス・ベンツによって認定され、それが20年以上続いてまいりました。メルセデス・ベンツとの提携の成功が、2021年以降も続いていくことを大変誇りに思っています」
スピース・ヘッカーのHi-TEC(ハイテック)とスタンドックスのStandoblue(スタンドブルー)は、両ブランドの第3世代水性ベースコートで、優れた調色性を特徴とし、高品質で耐候性に優れた塗装仕上げのためにさまざまなソリューションが得られるため、特にメルセデス・ベンツのネットワークには最適だとアクサルタは説明する。スピース・ヘッカーとスタンドックスは、今回の契約により、メルセデス・ベンツの認定ボディショップに補修用塗料を供給するだけでなく、極めて質の高い技術研修、カラーマネジメント支援、総合的なコンサルティングとサポートを提供する。
今回新たに調印された認定は、スピース・ヘッカーについては、中国本土、インドネシア、韓国を対象とし、スタンドックスについては、オーストラリア、インド、日本、台湾、タイが対象。