絶滅危惧種、旧型レーダー式オービスが、また2機、姿を消した!

首都高神奈川線のオービスは旧L型オンリーに!

☆撤去オービスDATA


1.


場所:神奈川県横浜市南区浦舟町2


道路:首都高神奈川3号狩場線


方向:上り


キロポスト:狩場4.3KP


機種:旧R型


速度測定方式:レーダー式


制限速度:50km/h




2.


場所:神奈川県横浜市浦舟町5


道路:首都高神奈川3号狩場線


方向:下り


キロポスト:狩5.0KP-


機種:旧R型


速度測定方式:レーダー式


制限速度:50km/h

 初号機デビューから40年以上経つ、旧型レーダー式オービス。現時点で全国に10数機が残存しているが、ご想像の通り、そのほぼすべてが、ドライバーの「スピード抑止」を促す、「道路のかかし」と化していると思われるが、「かかし」とは言ってもメンテナンスが必要。そんな余計な予算を省くべく、警察も撤去を進めざるを得ないというのも事実だ。




 今回、撤去されたのは、首都高神奈川線、3号狩場線に設置されていた2機の旧型レーダー式オービス。すでに何年も前から稼働が停止されていたが、今年、ついに役目を終えたというわけだ。




 これで全国の一般道に残る旧型レーダー式オービスはわずか5機に。まだ高速道路に10機程度残存しているが、いずれも稼働停止中という噂が絶えないし、事実、ここ数年、検挙されたという情報はは皆無だ。絶滅は時間の問題だろう。

オービスの詳細は、こちら!
情報提供元: MotorFan
記事名:「 首都高神奈川狩場線の撤去で旧型レーダー式オービス、絶滅へ急加速! 一般道は残りわずか5機に!