2:トヨタの電動化技術とスバルのAWD(全輪駆動)技術を活用する・
3:EV専用プラットフォームをベースにCセグメントクラスのSUVを共同開発して、両社のブランドで販売する。
スバルは1月に開催された「SUBARU技術ミーティング」の中で、BEVを2020年代前半に投入すると公言していた。「高応答なモーター制御によるトラクション性能向上」と「駆動力配分の自由度を生かしたあらゆる走行環境での操縦安定性」を実現した、スバルらしいEVを実現するという。
HVやPHEV、FCVでは世界をリードしているトヨタが、果たしてどのようなBEV(バッテリーEV)を登場させるのか。スバルはEVでも独自の世界を構築できるのか。そして、両車の日本発売はあるのか!? 気になることはいっぱいある。が、EVの世界がこれからますます面白くなるのは間違いなさそうだ。