プレミアムコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」の2021年モデルが受注開始！ 2.0ℓディーゼルのMHEV仕様を追加設定
12月11日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、プレミアムコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」2021年モデルの受注を開始したことを発表した。税込車両価格は495万円〜826万1000円。
最新インフォテインメントシステム「Pivi／Pivi Pro」を採用
2021年モデルでは、最新の2.0ℓ直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジンをラインナップ。マイルドハイブリッドテクノロジー（MHEV）を採用して燃費向上を図るとともに、最高出力も従来の180psから204psに強化している。
利便性も向上しており、最新インフォテインメントシステム「Pivi」を標準装備（グレード「S」以上は「Pivi Pro」）。「Pivi Pro」に付帯するオンラインパックには、専用の通信データプランが用意されており、施設情報やガソリン価格、マップデータの取得をはじめ、音楽、天気、カレンダーなどのコネクテッドアプリを、スムーズで快適な通信環境下で、データ容量を気にすることなく使用できる。
また、イヴォークで世界初採用したClearSightグラウンドビュー（前輪のすぐ前方エリアの映像を車内中央のタッチスクリーンに表示し、フロント下180度の視覚を確保）に加え、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、クリアイグジットモニター、リアコリジョンモニター、リアトラフィックモニターといったドライバー支援システムを標準装備し、より安全性を高めている点も特色に挙げられる。
このほか、快適な室内空間にするため、多機能な空気浄化システムをオプションで新たに用意。車外の空気の状況や車内の二酸化炭素量をモニタリングし、必要に応じて内気循環を作動させたり、エアコン動作時にマイナスイオンを発生させたり、PM2.5や花粉、バクテリアなどのアレルゲン物質を取り除くフィルターをつけ、よりクリーンな環境を提供。また、アプリを介してリモートでエアコンを作動させて、車内の空気の入れ替えも可能となっている。
ボディカラーには、新色のポルトフィーノブルーとランタオブロンズが追加され、全11色をラインナップ。また、日本市場向けに厳選した装備を搭載した「キュレイテッド・スペック」を設定し、5種類が用意された。
●「レンジローバー イヴォーク2021年モデル」ラインナップ●ランドローバー公式WEBサイト「レンジローバー イヴォーク」
［2.0ℓガソリン車］（200ps/320Nm）
・P200：495万円
・S P200：563万円
・SE P200：635万円
［2.0ℓディーゼルMHEV車］（204ps/430Nm）
・D200：574万円
・S D200：636万円
・R-ダイナミックS D200：670万円
・R-ダイナミックSE D200：742万円
［2.0ℓガソリン車］（249ps/365Nm）
・R-ダイナミックS P250：638万円
・R-ダイナミックSE P250：712万円
・R-ダイナミックHSE P250：769万円
［キュレイテッド・スペック］
・S P200：624万9000円
・S D200：697万9000円
・R-ダイナミックS D200：756万7000円
・R-ダイナミックS P250：724万7000円
・R-ダイナミックSE P250：826万1000円
※価格は消費税込み