REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
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ソフト99のウェットシートタイプクリーナー、「フクピカ」シリーズに新ラインアップが登場。これからの季節に発生しやすい内窓の曇りを素早く解消し、クリアな視界を確保して安全運転をサポートする。
従来からの曇り対策ケミカルといえば、事前に窓に液剤を塗っておいたり、スプレーをしてクロスで拭きとったりと、使い勝手が今ひとつの製品が多かった。だが、これは窓が曇ったときにパッケージからドライシートを取り出してサッと拭くだけでOK。曇りの原因となる水滴を素早く吸い取ると同時に、その水滴を利用してシートに含まれている曇り止め成分をガラス面に定着させる。しかも強力な曇り止め被膜を形成し、約1か月に渡って曇り止め効果が持続するという。
液剤には「高レベリングポリマー」を採用しており、従来液はじきやムラが発生しやすかったIR(赤外線)、UV(紫外線)をカットするコーティングガラスにもそのまま使える。さらにヘルメットシールドの内側にも活用ができる。
シートは独自の三層構造で、優れたクリーニング効果も発揮。ガラスに付着している手アカやヤニなどもしっかり落とせる。1枚で中型車に約5回使用できる。
車種によってはフロントガラスとダッシュボードの間に手が届きにくい場合もあるが、そんなときに組み合わせて使える「窓フクピカ ハンディワイパー」を別売で用意。楽に拭き残しのない高効率な作業が行える。